沿革

History

2010年

日本人ビジネスマンとアメリカ人ソフトウェアエンジニアが意気投合した2010年に設立。最初の功績はオープンソース化したSoftware Defined Network(SDK)「MidoNet」の開発でした。オーバーレイ型の仮想ネットワークであるMidoNetは、ルーターやスイッチ、ハブ、ポートなどの通信路を構成するさまざまなデジタル機器上で構築できます。これにより仮想マシンを自由に接続できるほか、トポロジーや仮想ネットワークの設定も遠隔で構築・管理できるようになりました。MidoNetのアーキテクチャには分散システムのデザインが取り入れられました。パケットのルーティングを分散システム内の最終ノードが決定し、実行中の仮想マシンに対して情報を伝達するという画期的なものです。オープンソースのクラウドプラットフォーム「OpensStack」に統合されたことで、実行された仮想マシンをMidonet経由で柔軟に接続できるようになりました。

2012年

MidoNetのソースコードをwww.midonet.orgで公開し無償提供。独立したオープンな仮想ネットワークとしてはOpenStack初のソリューションとなりました。

2014年

実績を得る一方、MidoNetはOpenStack対応を機に成熟期を迎えました。2014年は新たな挑戦を始めるタイミングでした。

2017年

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社との関連会社化を検討。同社もハードウェアの販売に留まらない新たな戦略を模索できるパートナーを求めていました。

2019年

2019年5月、ミドクラが培ってきたコアバリューや文化、組織は継続する方針でソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社と合併。

新たなる挑戦

ミドクラはネットワーク仮想化のリーディングカンパニーとしてその設計、実装を行っています。デジタル革命が加速する中、当社の最重要課題であるエッジコンピューティングの実現は、ソニーの持つセンシング技術とのコラボレーションにより次のステップへと歩みを進めました。

当社の戦略にAIの技術を組み込むことができたのも、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社やAIを専門とする企業との協業よるものです。

その結果、当社は周辺機器にAIのワークロード(機械学習)を簡単に実行できるプラットフォームを手に入れました。このプラットフォームは、複雑な分散型ワークロードをグループ化されたIoT機器にも実行できるのが特徴です。

なお、これらのサービスはすべてSaaSとして提供しています。

AI大手 が注目

当社の統合プラットフォームは、クラウドにとって負荷である情報のアップロードやエッジデバイスへのダウンロードを可能にし、産業界の抱える問題を解決するツールです。

Amazon、Cisco、Google、VMware社と協業。

amazon-midokura
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ミドクラではAIとセンサーの見識を広げ、仮想化サービスを共に実現できる優秀な仲間を募集しています。

当社のミッションはまだ世にないインテリジェントな製品と堅牢なプラットフォームを生み出すことです。またAIやパブリッククラウドとの統合をはじめとするコンピューター技術の分野にも注力しています。

当社の製品や企業価値の再定義に挑む優秀な人材をR&DやPoCの職種で募集しています。

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社ホームページ
https://www.sony-semicon.co.jp/